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カサ・ミラ
(Casa Mila)

世界遺産。
1905年に着工。何から何まで曲線で構成されており、4次元的な空間が印象的。内部が見学できるようになったのは最近。
ガウディ曰く「物質の本質は宇宙的な豊かな丸さで表現される」・・・らしい。

中央にある吹きぬけ。100年前のデザインとは思えない斬新な設計。建物内から、真っ青な空を眺めることができる。豊かとはこういう空間のことか・・・。
屋上の煙突。見れば見るほど奇妙な形。時々怖くなるのは自分だけでしょうか・・・。

最上階には博物館エスパイ・ガウディがあり、建築模型の展示や、スライドなどがある。
アントニオ・ガウディとリュイス・ドメニク・イ・モンタネール
ライバルといわれたこの2人だけれど、モンタネールはガウディほど注目はされていない。
しかし、彼もまたバルセロナを中心とするカタルーニャ地方に華開いた独自の文化「モデルニスモ」の担い手だった。時間がなくてモンタネールの建築は見れなかったのが残念。
参考までにモンタネールの代表作「カタルーニャ音楽堂」は世界遺産。